



ウイングは、自然の恵みである木材を扱う企業として、地球環境問題を経営の最重要課題と捉え、事業活動のあらゆる側面で環境保全に配慮しています。持続可能な社会の実現に向けたSDGsへの取り組みを重視し、「地球にやさしい企業」を目指す中で、従業員一人ひとりの環境意識と知識の向上は不可欠であると考えています。
この目的のために、ウイングでは「環境社会検定試験(eco検定)®」の取得を全社的に推奨し、従業員の環境に関する専門知識を深める活動を積極的に行っています。
※環境社会検定試験(eco検定)®は東京商工会議所の登録商標です。
環境社会検定試験(eco検定)®とは

環境社会検定試験(eco検定)®は、ビジネスと環境の双方を理解し、持続可能な社会の実現を目指す「エコピープル」を育成するための検定です。複雑化する環境問題が企業活動に与える影響や、環境と経済を両立させるための幅広い知識が問われます。
当社の取り組みと実績
ウイングでは、従業員一人ひとりの環境意識向上に向けた投資を継続的に行っています。 その成果として、これまでに14名の従業員がeco検定に合格(2024年度実施分まで)しており、社内全体で環境に関する知識の定着が進んでいます。
またこれらの全社的な取り組みが評価され、東京商工会議所より「eco検定推進企業」として認定されています。この認定は、従業員の環境知識向上と意識付けを図るウイングの姿勢が、環境配慮企業として社内外に認められた証です。
環境意識向上がもたらす価値
環境社会検定試験(eco検定)®の推進と合格者の増加は、ウイングの事業活動に多角的な価値をもたらしています。
- 業務への環境知識の活用
従業員が常に高い環境意識を持ち続けることで、日々の業務における環境負荷低減策や、より持続可能なビジネスモデルの提案に繋がっています。
- ESG経営の推進
ウイングが重視するESG(環境・社会・ガバナンス)経営において、従業員一人ひとりが環境に対する深い理解を持つことは、企業の環境パフォーマンス向上に直結します。
- 企業ブランドの向上
環境教育への投資は、社外に対してウイングが環境問題に真摯に向き合う企業であることを示す強力なメッセージとなります。これは、環境意識の高い取引先や顧客からの信頼獲得にも貢献します。
ウイングは、今後も従業員の環境教育を継続し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化してまいります。