ウイングからのお知らせ

「無垢材の会 5月の炭素固定量」発表


草本植物は実をつくり枯れると微生物により分解され、成長の過程で光合成により貯蔵した炭素は再び、大気に戻ります。一方、樹木は、何十年と貯蔵し、生命エネルギー源、根や幹、枝葉となります。 木は伐採され木製材となっても、燃やされない限り、炭素は固定され続けます。
木造住宅等で利⽤を進めることは 「都市等における第2の森林づくり」として、2050年カーボンニュートラルの実現など地球温暖化防止への大きな貢献となります。
無垢材活用の会では、⽊材利⽤の⼀層の促進を通じた地球温暖化防止への貢献のため、建築物に利⽤した⽊材に係る炭素貯蔵量を林野庁の「企業による森林づくり・木材利用の二酸化炭素吸収・固定量の『見える化』ガイドライン」に基づき、わかりやすく表示していきます。

2022年5月度_ウイング炭素固定量