地域型住宅グリーン化事業
事業概要
国土交通省の施策で、地域における木造住宅の生産体制を強化・連携により、長期優良住宅・認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅・ゼロエネルギー住宅等、中小工務店による質の高い木造住宅の施工促進を目的とし、補助金を受けられる事業。
事業要件
次の全ての要件を満たす木造住宅となります
1.グループの共通ルール等に則し、グループ構成員の中小住宅生産者(※)により供給される
新築であること(ゼロ・エネルギー住宅は改修も対象)
2.事業の種類に応じた次の要件を満たすこと
| 長寿命型 | 長期優良住宅の認定を受けてたもの |
|---|---|
| 高度省エネ型 *認定低炭素住宅 | 低炭素住宅の認定を受けたもの |
| 高度省エネ型 *性能向上計画認定住宅 | 性能向上計画の認定を受けたもの |
| 高度省エネ型 *ゼロ・エネルギー住宅 | ①一次エネルギー消費量がネットで概ねゼロとなる住宅であるもの ②ZEHの外皮強化基準値以下の性能を有するもの |
3.住宅省エネルギー技術講習会の修了者、または本事業で定める令和元年度に実施する講習会等の
受講者である設計者、施工管理者、大工技能者の何れかが対象住宅に係ること
4.採択通知の日付以降に着工すること(2019/7/10)
5.主要構造部に用いる木材はグループが定める地域材を使用すること
※原則として元請の直近3年間の年間平均新築住宅供給戸数が50戸程度未満の住宅生産者
当グループ「国産スタイルツーバイフォーの家を創る会」の特徴
異業種コラボレーション
本来、競合する可能性もある 輸入木材加工流通会社のウイング(株)と、国産材製材会社の協和木材(株)の2社が異業種コラボレーションした事により、2×4工法の可能性の枠を大きく拡げた。
設計から生産までを一気通貫
設計から生産までを一気通貫出来るグループとすべく、設計会社に加え申請サポート会社をグループ編成する等、設計段階からサポートすることで『在来木軸工法からツーバイフォー工法への参入を容易にし市場を拡大させる』事が可能になった。
一次エネルギー消費量算定方法の実務サポートが可能
改正された住宅の省エネルギー基準における一次エネルギー消費量算定方法の実務サポートが可能になった。
枠組壁工法のJAS規格の改正
枠組壁工法のJAS規格により、国産2x4材の強度表示が明確になるため、今後の住宅市場に汎用性の優れたツーバイフォー工法への期待が高まる。
詳細は下記HPよりご確認下さい
■R1年度地域型住宅グリーン化事業
■長寿命型(長期優良住宅)
http://www.chiiki-grn-chojyu.jp/
■高度省エネ型(認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅、ゼロ・エネルギー住宅)
https://www.kkj.or.jp/chiiki-grn-koudo/
グループの皆様へ
R1年度マニュアル・様式は下記HPよりダウンロードできます
■長寿命型
http://www.chiiki-grn-chojyu.jp/choujumyou01/manual/index.html
■高度省エネ型
https://www.kkj.or.jp/chiiki-grn-koudo/manual_koudo_r1.html








